新エネ用語集
私たちのくらしに大切なエネルギー分野に
まつわる用語を集めました。
エネルギーや環境について学ぶ一助として
お役立てください。
知らない言葉があったら、
ここでチェックしてみよう!
用語集一覧
あ行
インフラ
インフラストラクチャーの略で経済活動や社会生活の基盤を形成する構造物のことです。
エネルギーマネジメント技術
電力使用量の可視化、節電のための機器制御、再生可能エネルギーや蓄電池の制御等を行うシステムのことです。
か行
クリーンエネルギー自動車
クリーンエネルギー自動車は、電気自動車、プラグインハイブリッド自動車、ハイブリッド自動車、燃料電池自動車、天然ガス自動車、メタノール自動車があります。
固定価格買取制度
FIT制度とも呼ばれ、再生可能エネルギーからつくられた電気を、電気会社が一定価格で一定期間買取を行う制度です。
さ行
再生可能エネルギー
消費しても比較的短期間で自然的に再生され、枯渇することがないエネルギー資源のことです。
サプライチェーン
原料調達・製造・物流・販売・廃棄等、一連の流れ全体のことを指します。
次世代自動車
窒素化合物(NOx)や粒子状物質(PM)等の大気汚染物質の排出が少ない、または全く排出しない、 燃費性能が優れているなどの環境にやさしい自動車です。
次世代住宅(スマートハウス、ZEH)
情報通信技術(ICT)を活用して家庭内のエネルギー消費が最適になるように制御された住宅のことです。
スマートタウン
情報通信技術(ICT)や蓄電池等を活用してエネルギー消費の最適化やエネルギー制御が行われている街のことです。
ソーラーシェアリング
農地に支柱を立てて、営農を継続しながら上部空間に設置する太陽光発電設備等のことです。
た行
地域エネルギーシステム(CEMS)
地域内の電力使用量の可視化、節電のための機器制御、再生可能エネルギーや蓄電池の制御等を行うシステムのことです
電気自動車
バッテリー(蓄電池)に蓄えた電気でモーターを回転させて走る自動車です。
電気やガスの小売自由化
電気は2016年(平成28年)4月1日以降、ガスは2017年(平成29年)4月1日以降、小売業への参入が全面自由化されました。家庭や商店も含むすべての消費者が、電力会社・ガス会社や料金メニューを自由に選択できるようになりました。
な行
燃料電池自動車(FCV)
車載の水素と空気中の酸素を反応させて、燃料電池で発電し、その電気でモーターを回転させて走る自動車です。
は行
バイナリー
バイナリーは、地熱流体の温度が低く、十分な蒸気が得られない時などに、地熱流体で沸点の低い媒体(例:ペンタン、沸点36℃)を加熱し、媒体蒸気でタービンを回して発電するものです。
ヒートポンプ
ヒートポンプとは少ない投入エネルギーで、空気中などから熱をかき集めて、大きな熱エネルギーとして利用する技術のことです。最近ではエコキュートなどにも利用されている省エネ技術です。
賦存量(フゾンリョウ)
制約条件を考慮せず、現在ある資源を最大限利用すると仮定した場合のエネルギーの理論値です。
プラグインハイブリッド自動車
バッテリーの容量を増やして、家庭のコンセント(プラグ)からの電力で充電する方式の自動車です。
ら行
利用可能量
地形的制約、法律上制約、社会的制約等の制約要件を考慮したより現実的なエネルギーの値です。
ローマ字•他
[J]
エネルギー量の大きさを表す単位で、「ジュール」と読みます。1Jは大きさ1N(ニュートン)の力が物体を力の方向へ1m動かすときになされる仕事、またはその仕事に相当するエネルギー、熱量をあらわします。