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未来に笑顔をつなぐ御前崎 エネSmileタウン

エネルギーをとりまく世界が、
いま、大きく変わろうとしています。
親から子へ、子から孫へ世代をこえて
Smileをつなぐ御前崎であるために。
未来を照らすエネルギーについて
知ろう、話そう、深めよう。

御前崎市が目指すエネルギーの未来

エネルギーを
地域で
#活かす

全国でトップクラスの日照時間を誇る御前崎市。その特性を活かした「エネルギーの地産地消」に取り組んでいます。

エネルギーを
賢く
#使う

私たちが使うエネルギーを「つくる」「蓄える」「効率的に使う」ことで地球にやさしいくらしを目指します。

エネルギーの
まちを魅力的に
#見せる

御前崎市ならではの取り組みやさまざまな発電施設など、「エネルギーのまち」としての魅力を発信して行きます。

エネルギーを
深く
#知る

知っているようで知らないエネルギーの「いま」を知り、これからのエネルギーを考え、未来へ伝えていきます。

御前崎市が目指すエネルギービジョン エネSmileタウン 地球にも、ひとにもやさしいエネルギーが照らす子どもたちのSmileとHappyを育むまちづくり

エネルギーについて知ろう!

ご存じですか?ふだん、なにげなく使っているエネルギーや御前崎市が進める取り組みのこと。
「新エネルギー」や「まちのエネルギー」について、知ろう、学ぼう!

知っトク!新エネStation

  • 新エネ機器導入者インタビュー【後編】

    ―太陽光と蓄電池の導入に加えて、日頃から省エネに対する意識も高いと感じます。他にも意識されていることはありますか?

    はい、IOTデバイス(インターネットに接続された機器)も取り入れていて、たとえば「アレクサ」などの音声アシスタントを使って、家族が声で電気を消したりしています。声で操作できるおかげで、人間も省エネになっていますし、こまめに電気を消すようになって、節電につながっていると感じています。

    ―IOTデバイスの活用が、省エネ意識の向上にもつながるとは驚きです。

    そうなんですよね。たとえば電気がついていても、ちょっと離れた場所にいると「まあいいか」と思ってしまうことってあるじゃないですか。でも、声でパッと操作するとすぐ電気が消えるんで、そうした積み重ねが省エネにつながっているのかなと思います。

    ―市の補助金については、どのようにして知りましたか?

    補助金のことは、ハウスメーカーさんと蓄電池のメーカーさんに全部お任せしてちゃったので、正直、自分で調べたというよりは「紹介してもらった」「気づいたら進んでいた」という感じです。業者さんが手続きも含めて対応してくれました。

    ―実際に補助金を利用して、良かったと感じた点や、改善してほしい点はありましたか?

    良かった点は、太陽光や蓄電池の導入にはやっぱりかなりの費用がかかるので、補助金があることでそのハードルが少しでも下がるのかなと感じました。改善してほしい点は、申請時に不備があると手続きが面倒になることもあるんでしょうけど、僕はすべて業者を通して行っていたので、個人としては特に不便さを感じることはなかったです。

    【まとめ】

    今回お話を伺ったM様は、太陽光発電と蓄電池をうまく活用しながら、電気代の高騰や予期せぬ停電への備えとして、導入して良かったと実感されている様子が印象的でした。
    またIOTデバイスの活用によって、家族みんなで自然と節電を意識できる環境を整えているのも素敵な工夫でした。
    市の補助金制度についても、専門業者を通すことでスムーズに活用でき、導入のハードルがぐっと下がったとのことです。
    太陽光や蓄電池の導入は大きな決断ですが、将来の安心や節電のために、前向きに考えてみるきっかけになれば幸いです。

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  • 新エネ機器導入者インタビュー【前編】

    令和7年度も新エネ・省エネ機器導入をはじめ、各種補助金の受付を開始しました。今回は、市の補助金を活用して新エネ・省エネ機器を導入されたM様に、お話を伺いました。

    ―導入されている機器と、その規模を教えてください。

    はい、太陽光発電が9.3kWと、蓄電池が13kWのものを導入しています。

    ―かなり大きな太陽光を設置されていますね!導入時期はいつ頃ですか?

    太陽光はこの家ができた時なので2011年位で、蓄電池が2021年です。

    ―別々のタイミングで導入されたんですね。導入を決めたきっかけや理由を教えていただけますか?

    太陽光に関しては、ハウスメーカーから勧められて。当時、太陽光の売電価格が高かったんで、パネル代は十分回収できますよってことでお勧めされて導入を決めました。
    蓄電池は、太陽光をつけてから10年たって売電価格が下がる関係で、そのまま安い金額で買い取ってもらうか、他に何か有効活用できないかなって考えたときに、一回御前崎でも大きな停電があって(2018年 台風24号による停電)、停電の時にうちはオール電化なので何もできなくなっちゃうんですよ。そういった時に備えて、蓄電池っていう選択もありかなと思って、せっかく太陽光パネルも大きいのが乗っているので、その電気を有効活用しようかなと蓄電池を導入しました。

    ―電気代の削減など、導入して感じられた効果はありますか?

    もともと太陽光の売電価格が高かった頃に導入したこともあって、正直なところ、今は費用面での大きなメリットはあまり感じられないですね。ただ、日中太陽光で発電した電気を蓄電池に貯めて、それを家の電力として使っているので、電気を買う費用は確実に抑えられているかなと思います。最近電気代が高いって話もよく聞きますが、導入しておいて良かったな、太陽光や蓄電池がなければもっと高額な電気代になっていたな、と思います。

    ―これから導入を検討される方に向けて、アドバイスがあればお願いします。

    蓄電池について、正直なところ費用対効果はそんなにない。導入費用もかなりかかりますし、メリットはそれほど大きくないと思います。
    ただ、「災害時の備え」っていう切り口ですと、導入する価値は十分にあるのではないかと思います。実際、うちでもまだ非常時に使ったことはないですけど、今後来るであろう災害に備えてということでしたらいいんじゃないかなと思います。

    ―設置費用が高額なので、導入をためらう方も多いですよね。

    本当にそうだと思います。それで儲かるって考えちゃうと全然割りに合わないので、どちらかというと、「災害時の保険」みたいなものですかね。

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  • GX推進課の誕生!!

    4月1日から、環境課の政策部門とエネルギー政策課が1つになってGX推進課になりました。

    「GX」とは、簡単に言うと、「便利な生活を維持しながら、環境にやさしい社会へ変わっていこう!」という動きのことです。

    具体的には、「石油や石炭などの化石エネルギー中心の社会からクリーンエネルギー中心の社会へ転換するとともに、カーボンニュートラルやエネルギーの安定供給、経済成長を同時に目指す取り組み」のこと。カーボンニュートラルとは、排出されるCO₂と吸収・除去されるCO₂の量を差し引きゼロにすることをいいます。つまり実質的に温室効果ガスを出していない状態のことです。

    御前崎市は2050年までにCO₂排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」を令和3年2月に宣言しています。

    GX推進課では、行政の取り組みを推進するだけでなく、社会情勢を踏まえながら、市民や事業者の皆さんが地球温暖化対策に取り組みやすい環境を整備しゼロカーボンシティの実現を目指していきます。

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知る・学ぶエネ講座

  • 省エネ住宅って?

    ◆省エネ住宅とは◆

    省エネ住宅は、エネルギー効率を高め、暖房や冷房、照明などの電力消費を抑え、環境にもお財布にも優しい家のことです。
    以下のような特徴があります。

    ・高気密・高断熱
    外の温度が家の中に影響を与えにくくなります。

    ・省エネ設備
    高効率なエアコンや給湯器、LED照明などを使い、電力消費を減らします。

    ・再生可能エネルギー
    太陽光パネルを使って自分で電気を作り、電力を節約できます。
    蓄電池もつけることで、夜間や災害時でも電気を使うことができます。


    ◆省エネ住宅のメリット◆

    ・エネルギー費用の削減
    電力消費を減らすことで、光熱費が安くなります。
    ・快適な暮らし
    温度が安定していて、冷暖房の負担が少なく快適に過ごせます。
    ・環境に優しい
    エネルギー消費を減らし、CO2の排出を抑えることで、地球にも優しい住宅です。
    ・災害時でも心強い
    独自で電気をつくり貯めることができるので、停電しても電気を使用できます。

    新しく家を建てる時、リフォームする時に選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか?
    御前崎市では、新エネルギー・省エネルギー機器導入促進補助金もあります!!

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  • 春の省エネ

    桜も咲き始め、春を感じる日も多くなりました。
    冬から春へと季節が移るのに合わせて省エネ方法も変化します。
    春に適した省エネをいくつかご紹介します。
     

    1 使わない電化製品のコンセントを抜く
    暖房器具の使用頻度も下がり、外出も多くなる季節です。長時間使わない電化製品はコンセントを抜いておくと待機電力を消費しません。
    節電タップを使うのも効果的です。
     

    2 エアコンの掃除
    エアコンを使わない時期に、掃除をしておきましょう。
    故障個所がないかも確認をしておくと安心です。
    業者に依頼する場合は、夏直前はとても込み合うので早めに予約しましょう。
     

    3 設定温度を下げる
    温水便座の設定温度やお風呂の温度を下げると節電になります。
     

    4 古い電化製品の買い替えを検討する
    エアコンは10年間で15%も省エネ効率が向上しているそうです。
    それ以外の暖房機器についても、片づける前に最新の電化製品の省エネ性能と見比べてみると良いでしょう。
     

    5 衣類で調整する
    暖かくなってきても、つい暖房を使い続けてしまっていませんか?
    暖房機器に頼らなくても着る服で調節ができるかもしれません。
     

    6 電気の契約プランの見直し
    春は同居する家族の数が増減したり、生活の変化で家にいる時間帯が変わったりと、生活も大きく変化する時期です。契約アンペア数や契約プランを見直してみると、電気代の削減に繋がることがあります。
     

    季節に合わせた省エネを意識してみましょう。

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  • 第7次エネルギー基本計画と今後のエネルギー政策

    エネルギー基本計画とは、日本のエネルギー政策の方向性を定める計画で、定期的に見直しが行われます。令和7年2月18日には、第7次エネルギー基本計画が閣議決定されました。政府は今後、同日閣議決定された「GX2040ビジョン」や「地球温暖化対策計画(2021年閣議決定)」と一体的に、エネルギー安定供給、経済成長、脱炭素の同時実現に取り組んでいくとしています。

    第7次エネルギー基本計画などで示された計画は、次のとおりです。

    1 再生可能エネルギーの拡充
    太陽光や風力などの再生可能エネルギーの導入を拡大し、総エネルギーの約4~5割を再生可能エネルギーで賄うことを目指します。

    2 原子力発電の位置づけ
    安全性を確保した上で、原子力発電を総エネルギーの約2割程度活用する方針です。

    3 火力発電の見直し
    二酸化炭素の排出削減を目的に、石炭や天然ガスなどの化石燃料を用いた火力発電の割合を約3~4割程度に抑える方針です。

    DX(デジタルトランスフォーメーション)の進展などにより、国内の電力需要は増加すると予測されています。脱炭素化の実現のためには、火力発電の依存度を下げるとともに、再生可能エネルギーをさらに活用していく必要があります。そのため、安定的な電力供給を確保しつつ、バランスの取れたエネルギーミックスを実現することが重要です。

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各種支援・補助金制度

新エネルギー・省エネルギー機器の設置に要する経費を補助する支援制度です。

新エネ用語集

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