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エネルギーのこれからを
皆さんといっしょに考えるため、
御前崎市が取り組むエネルギーにまつわるさまざまな情報やイベントの実施レポートなどをお届けします。

エネくん

エネルギーに関する市の取り組みやイベントの様子など、
エネルギーのまち御前崎の「いま」を紹介するよ!

2024.05.24

2024.05.24

令和6年度事業者向け省エネセミナー・省エネ補助金説明会を実施しました!

5月17日、御前崎市研修センターにて、令和6年度事業者向け省エネセミナー・省エネ補助金説明会を開催しました!
御前崎市内の事業者を対象に行われたこの説明会には、昨年度の倍の18の企業・団体が参加されました。前半は、「事業者が省エネに取組む意義とは」と題し、昨年度もご協力いただいた掛川市の一般社団法人中東遠タスクフォースセンターの顧問で工学博士の星之内進氏によるセミナーを行いました。
「省エネお助け隊」の令和5年度活動報告の実績と効果について、省エネ診断と支援の仕組みと事例紹介、成功事例と補助金申請の準備、そして省エネの意義について説明しました。また、星之内氏より「エネルギーコストは、ここ数年はどんどん高騰している。省エネ化を推進することで、そのコストを削減でき、経営にもいい影響があります。そして、国策であるカーボンニュートラルにも貢献もできるため、企業価値も高めることができます。しかしながら、物価も上昇していっている昨今、なかなか簡単には設備更新などにお金を投資できないことも事実です。そこで、国を挙げて省エネ化等に力を入れていっている今であれば、国・静岡県・御前崎市でいろいろな補助金制度を提供しているので、この省エネ制度を活用し企業価値の向上に活用して欲しい。」とのお話がありました。
後半は、御前崎市エネルギー政策課から御前崎市の補助事業とその現状についての説明をしました。
昨年度と比べると、倍以上の企業が参加していることから、企業の省エネ、ひいては環境対策への意識が高まっていることが感じられます。御前崎市としても、市内企業へ省エネや新エネルギーの活用を推進し、ゼロカーボンシティを目指していきたいです。


・R6省エネセミナー説明資料(御前崎市)

2024.04.24

2024.04.24

【5/17終了しました】事業者向け省エネセミナー・省エネ補助金説明会を開催します!

※本説明会は終了しました。ご参加ありがとうございました。

工場や事務所の省エネ対策を見直してみませんか?
「事業者向け省エネセミナー・省エネ補助金説明会」を開催します。
現在申請受付中の「中小企業者省エネルギー・GX推進事業費補助金」と「省エネ診断補助金」のご相談もできます。

■開催日時 令和6年5月17日(金) 14:00~15:30
■開催場所 御前崎市研修センター2階 大会議室
■講師   (一社)中東遠タスクフォースセンター 
■対象者  御前崎市内に事業所を有する方
■参加費  無料(要事前申し込み)
■申込方法 応募フォーム(→こちら)、またはエネルギー政策課(0537-85-1134)にお電話ください。

詳細はチラシをご覧ください。

お申込みをお待ちしております。

2024.04.01

2024.04.01

令和6年度新エネ・省エネ・GX推進関係補助金の申請受付開始!

新築・リフォームを検討中の方
光熱費が気になる方
エコな暮らしに興味がある方
クリーンエネルギー自動車を購入したい方 におすすめです!

御前崎市では、市民の皆さまや企業における新エネルギー・省エネルギーへの取り組みをサポートするため、さまざまな支援・補助金制度を実施しています。
本日(令和6年4月1日)より、令和6年度新エネ・省エネ・GX推進関係補助金の申請受付が開始されました。
太陽光発電や蓄電池設備の導入、クリーンエネルギー自動車の購入を検討してみてはいかがでしょうか?

補助金の種類は下記のとおりです。

【一般市民向け】【事業者向け】
新エネルギー・省エネルギー機器導入促進補助金

【事業者向け】
省エネルギー診断補助金
中小企業者省エネルギー・GX推進事業費補助金

◆交付申請は必ず着工前(自動車の場合には納車前)に行ってください。
◆交付申請は先着順に受け付けます。
◆予算の上限に達した場合は終了します。
◆国や県などの補助金と併用して申請することは可能ですが、一方で国や県などの補助金が他の補助金と併用して申請できない場合がありますので、確認の上申請してください。。

各補助金についての詳細は、「省エネ&新エネサポート一覧」をご覧ください。

2024.03.05

2024.03.05

電力スマート利用とは? ~御前崎市の事例を見てみよう~(令和6年2月末時点)

御前崎市では、市内公共施設の消費電力における再生可能エネルギー利用率の向上と二酸化炭素排出量の削減を目指し、電力のスマート利用を推進しております。
電力スマート利用の一歩目として、令和5年度から令和7年度までの3年間で、御前崎市役所の本庁舎周辺にある5つの公共施設(市役所本庁舎、市役所西館、御前崎市研修センター、御前崎市民会館、御前崎市立図書館)において、マイクログリッド化(※)及び電力一括受電設備の構築を行っております。
詳しくは、説明動画をご覧ください。(令和6年2月末時点での情報となります。最新の情報は御前崎市エネルギー政策課まで)

※マイクログリッド化とは:複数のエネルギーの供給源とエネルギー需要施設を一定の範囲でまとめることを言い、発電エネルギーを有効活用し、地産地消の向上を目指す仕組みのことです。

御前崎市の取り組み(再生可能エネルギーの導入推進&電力スマート利用化システム構築事業)についてのクイズを「知る・学ぶエネ講座」に掲載しています。チャレンジしてみましょう。
「知る・学ぶエネ講座」へはこちらから

2024.03.05

2024.03.05

御前崎市の取り組み ~再生可能エネルギー導入推進~

御前崎市は、静岡県の南端、静岡市と浜松市のほぼ中間に位置し、北部は牧之原台地から続く丘陵地帯、南部は御前埼灯台の建つ岬や遠州灘海岸の砂丘地帯等、豊かな自然に恵まれています。

このような地勢において、日照時間が2,383時間/年と全国でもトップクラスを誇り、太陽光発電に適した地域と言われます。

このような特性を活かし、市では、これまで市役所本庁舎、病院、図書館、公民館、学校など、令和4年度までに市内14の公共施設に太陽光発電を設置してきました。この取り組みにより、二酸化炭素(CO2)を年間約220t削減する効果をもたらしています。
太陽光発電設備が設置されている公共施設は下記の表をご覧ください。

公共施設への太陽光発電の設置状況と効果

「御前崎市のエネルギー」についての詳細はこちら

市立図書館アスパルには、再生可能エネルギー導入の取り組みの一環として、太陽光発電と蓄電池が設置されています。また、ロビーには、発電量を表示するパネルが設置され、現在の発電量が分かるように表示されています。ぜひお越しください。詳細はこちら

2024.03.01

2024.03.01

御前崎市の取り組み ~令和5年度エネルギーを考える市民フォーラムを開催しました~

令和6年2月17日佐倉地区センターにて、令和5年度 エネルギーを考える市民フォーラムを開催しました。
このフォーラムは、地球温暖化やエネルギー問題の現状を正しく理解するとともに、エネルギー問題への関心を高め、自分事として考えることを目的として開催し、14名の市民が参加しました。前半は、静岡大学の水谷洋一教授を講師に招き、「これからのエネルギーのあり方と御前崎市の可能性」についてのセミナーを行い、後半では、「エネルギーに関して将来どのような社会になればよいか?」について参加者間で話し合いました。参加者からは、
・再生可能エネルギーや原子力発電といった環境にやさしい方法でエネルギーをつくる
・大人も子供も学べるようなエネルギー教育を充実させる
などの意見が出てきて、エネルギー問題に関心を持っていただきました。

2023.10.05

2023.10.05

御前崎市の取り組み ~令和5年度省エネセミナーを開催しました~

10月5日、御前崎市研修センターにて、第2回省エネセミナー・省エネ補助金説明会が開催されました。
御前崎市内の事業者を対象に行われたこの説明会には、9つの企業・団体が参加されました。前半は、「事業者が省エネに取組む意義とは」と題し、掛川市の一般社団法人中東遠タスクフォースセンターの顧問で工学博士の星之内進氏によるセミナーが行われました。
「省エネお助け隊」の令和4年度活動報告の実績と効果について、省エネ診断と支援の仕組みと事例紹介、成功事例と補助金申請の準備、そして省エネの意義についても説明しました。また、星之内氏より「昨今のエネルギーコストの高騰は事業所の経営にも大きな影響を与えている。省エネは、そのコストを削減することであり企業価値を高めることができることも大いに意義がある。また、国・静岡県・御前崎市でいろいろな補助金制度があるので、省エネ制度を活用し企業価値の向上に活用して欲しい。」とのお話がありました。
後半は、御前崎市エネルギー政策課から御前崎市の補助事業とその現状についての説明をしました。
セミナーを終えて、星之内氏より「御前崎市は静岡県内で一番参加者が多く、関心が圧倒的に高い地域。それは日頃からエネルギーについての意識が高いからだと感じています。他の市町では省エネは脱炭素や環境と結びつけて考えることが多いですが、御前崎市は省エネをエネルギーの問題として考えられている人が多くとても良い点だと思っています。実際に御前崎市の場合は自動車関連の部品製造の会社などが多く、サプライチェーンの中で競走力をどこで稼ぐかという点でもエネルギーコストの削減は重要です。」と話していただきました。

2023.09.21

2023.09.21

御前崎市の取り組み ~令和5年度エネルギー教育出前授業を開催しました~

御前崎市では、市内の小学4年生から中学3年生までの6年間を通して、御前崎市民だからこそ学べるエネルギー教育に取り組んでいます。未来を担う小・中学生がエネルギーに関する正しい知識を習得し、これからの御前崎市、さらには日本のエネルギーについて自ら考える力を身に付けることを目指しています。 市内には、浜岡原子力発電所だけでなく、太陽光・風力発電施設など多様な発電施設も立地しており、この環境を生かしたエネルギー教育によって、児童・生徒に「市民としての誇り」や「地域を思う心」を持ってもらいたいという思いで取り組みを進めています。
今回は、令和5年9月21日に実施された浜岡東小学校でのエネルギー教育出前授業についてご紹介します。
この日、6年生57人は、中部電力の社員から市内にある原子力や風力、太陽光などの発電施設のしくみの長所、短所について、実験や講話を通じて学び、地元のエネルギーへの関わりについて理解を深めました。
児童は、10月に浜岡原子力発電所を訪ね、実際の発電所の様子や防波壁など安全対策の現場も見学しました。

2023.07.18

2023.07.18

御前崎市の取り組み ~令和5年度省エネ出前講座を実施しました~

市では、持続可能な社会を築くために問題となる地球温暖化に関心を持ってもらうため、令和5年5月から7月にかけて、御前崎小学校、第一小学校、浜岡北小学校で環境教育出前講座を開催しました。児童は、エネルギー分野や生物多様性の観点で環境問題について学ぶ中で、砂丘の減少と海洋ゴミの問題について、特に興味を持って聞いていました。
アカウミガメの産卵地である御前崎市の砂浜を守りたいと意欲的な姿が見られました。
写真で見る御前崎海岸砂丘の変化

エネルギー分野では省エネに関するワークショップの中で、掃除機やドライヤーなどの電力消費量が「強運転」と「弱運転」では、どのくらい違うのか「ワットチェッカー」を用いて測定し、児童たちが強弱での電力消費量の違いを体験したことで、節電を心がけるきっかけになったと思います。
令和5年7月18日に開催した浜岡北小学校4年1組の児童2人に講座の感想を聞いたところ、講座の際に調べた5種類の電化製品(扇風機、ドライヤー、掃除機、テレビ、パソコン)の中で、こんなに電気を使っているんだ!と思ったものは、ドライヤーと掃除機だったようです。
そして、ワークショップの最後に、地球温暖化を防止するため、北小の皆さんに「省エネ」への取り組みをお願いしたところ、これから「電気のつけっぱなしをやめる」「エアコンを長く使ったり、温度を低くしすぎたりしない」と答えてくれました。また、講座で学んだことを家族や他の学年の友達にも伝えてくれると言ってくれました。北小の皆さんありがとうございました。
省エネは皆さん一人ひとりが意識して取り組むことが大切です。小さな取り組みが、大きな成果を生み出します。
ぜひ、皆さんも「省エネ」について、家族で話し合ってみてください。

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